沿革
1900年(明治33年)岐阜県海津郡(現海津市)平田町に本屋が生まれました。
それから百年以上の年月を経て現在の総合教材会社 文溪堂があります。
「練習帳」の製作・販売から始まり、わたしたちはいつも子どもたちとともに成長してきました。
1900年 |
初代水谷林之助、岐阜県今尾町(現海津市)において書籍・ 教科書販売業を創業、「文溪堂」と称する。 |
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1914年 | 二代水谷鎌吉、18歳にして業を継ぐ。 |
1932年 | 「国語・算数の練習帳」「書き方手本」「地理実習帳(日本・世界)」の製作発行を始め、教材出版業への礎を築く。 |
1933年 |
「夏休みの友」「おけいこどうぐ(小学1年)」「ひらがなカード」を発行する。
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1936年 | 国語・算数の練習帳をバラ式に変更し、名称も「月刊プリント(現在のテスト)」として発行、通信販売にものせる。 |
1942年 | 妻水谷さく、家業を引き継ぐが、戦火拡大し「月刊プリント」月販20万部に減少する。 |
1944年 | 用紙の不足と店員の応召により、「月刊プリント」の発行を一時中止する。 |
1946年 |
三代水谷清吉、家業を継ぎ、「月刊プリント」を復刊、「学習プリント」として販売する。
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